導入する時は停電に備える

歯科レセコンを導入しよう!

導入する時は停電に備える

導入する時は停電に備える 医療現場も電子カルテなどIT化が進められていく中で、診療報酬書を作成するためにレセコンという専用のコンピューター及びソフトウェアが導入されています。
歯科もその流れの例外ではなく、多くのところですでに導入されています。
レセコンのおかげで診療内容を電子カルテに入力したり、保険点数の計算が簡単になっているのですが、コンピューターゆえの弱点もあり停電をすれば、レセコンに入力したデータが消失や破損する可能性があります。
そういうときに備えるのが無停電電源装置(UPS)です。
これはバッテリーを内蔵した装置で日常的にコンセントとレセコンの間に接続しておき、電気の供給が止まったときにはそのバッテリーで動かすことができます。
バッテリーが蓄えている電気には限りがありますから、いつまでも動かせるわけではありませんが、猶予された時間でシステムを終了させることができます。
そうすれば、大切なデータが消失や破損することがなくなりますから、電気が通れば何事もなかったかのように診療は再開されます。

歯科でクラウド型のレセコンを導入すると災害時もデータを保存できる

歯科でクラウド型のレセコンを導入すると災害時もデータを保存できる 歯科で診療報酬明細書となるレセプトを作成する際、レセコンを使用することになりますが、クラウド型を使用すると災害時もデータを守ることができます。
クラウド型はインターネット上にデータを保存することができるため、地震や台風等が発生した際もデータが破損することはなく、スマートフォン等を使用して院外からアクセスすることができます。
クラウドを使用しないサーバー型の場合は、レセコンを使用するためにサーバーを設置しなければなりません。
災害時はサーバーに保存していたデータが破損する可能性があります。院外からアクセスすることはできず、専門家が復旧作業を行う必要があります。
常にサーバーの管理やバックアップを行わなくてはならず、専用のハードやプリンターの導入が必須となり、費用を確保しなくてはなりません。
クラウド型はサーバーの設置が必要ないため、導入費用の削減につながります。
セキュリティに関しては、暗号化が施されているため情報が外部に漏れることはなく、安心して使用することができます。

新着情報

◎2024/6/27

情報を更新しました。
>歯科医院のレセコンを守るために:サイバー攻撃対策の重要性
>歯科診療におけるレセコン活用法と患者満足度向上への影響
>歯科レセコンのアップデート情報とそのメリットを解説
>歯科クリニックの効率化に役立つレセコン無料体験のメリット
>歯科診療の効率化を支えるレセコン活用法についての徹底解説

◎2023/8/24

情報を更新しました。
>歯科にレセコンを導入する際にはマイナンバーカードも考慮する
>歯科のレセコン導入は大幅な人件費カットにつながる
>歯科の寺領事務で使用するレセコンの特徴とは
>歯科にレセコンを導入すると情報共有がうまく進む
>歯科にレセコンを導入すると競合他社との差別化をはかれる

◎2022/10/21

情報を更新しました。
>歯科のレセコンのヒューマンエラー防止策とは
>競合歯科医院に対抗するためにはレセコンや電子カルテの入れ替えが必要
>歯科クリニックの人件費削減にも活躍レセコン
>歯科の診療報酬改定におけるレセコン入力の注意点について
>医療事務のレセコンで歯科医院のみで用意する項目

◎2020/10/16

電子カルテと連携
の情報を更新しました。

◎2020/8/11

停電に備える
の情報を更新しました。

◎2020/6/10

レセコンでスムーズ化
の情報を更新しました。

◎2020/4/14

診療報酬の知識が必要
の情報を更新しました。

◎2020/1/21

レセコンのデメリット
の情報を更新しました。

◎2019/11/29

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